南海トラフ「予知困難」・・・?

地震予知を検討してきた有識者会議は地震予知は現状では困難と認める報告書をまとめたらしい。大自然の膨大な威力に立ち向かうことは無理、東日本大震災の被害に学ぶところが何もない人々の愚かさが恥ずかしい。

原子力発電しかり。「再稼働申請」が踊る新聞紙面。処理できない副産物を残して何が安全基準か、今持って何も解決策なく垂れ流されている福島の放射能は科学者の思いあがりだけの産物だ。謙虚になれ。

東京新聞「筆洗」2013/5/29:
「鉛筆を両手でゆっくり曲げると、ある時点で折れる。ただ、いつ折れるのか正確に予測することはできない。材質や力の入れ方など多くの要因が複雑に絡むか らだ。同じ理屈で「地震予知はできない」と訴えてきた学者がいる。東大のロバート・ゲラー教授(地震学)だ▼一九八四年、外国人初の任期なし教員(助教 授)に採用。他の地震学者が地震予知の仕事に必死で取り組む姿に違和感を覚えた。英国の科学誌「ネイチャー」に批判論文を発表すると猛反発された▼異端者 扱いをされてもくじけなかった。「そんな予算があるなら、海沿いの護岸工事や建物の耐震補強、地震・津波に備える防災教育など、他にやるべきことはいくら でもある」(『日本人は知らない「地震予知」の正体』)▼内閣府の専門家部会は、南海トラフの巨大地震を予知することは難しいとする報告を発表した。唯 一、可能性があるとされていた東海地震の予知は冷水を浴びせられた▼東海地震の予知には膨大な国家予算が投じられてきた。大学や所管官庁には潤沢な研究費 が流れ、首長や政治家が多額の土木予算を獲得する口実になった。まさに“打ち出の小づち”だ▼今後は、予知を前提とした大規模地震対策特別措置法(大震 法)の見直しも必要になるだろう。巨大地震はいつどこで起きるか分からない。当たり前の原点を見つめ直したい。」

ロバート・ゲラー教授(@rjgeller)はずっと一貫して予知は不可能と言ってこられた。

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